業務案内

WORK

株式会社トラッシュは兵庫県尼崎市に拠点を置き、関西一円で熱絶縁工事における耐火被覆工事、防火断熱パネル工事、防火工株ケーブル延焼防止工事を手がけています。
対応できる建物は多岐にわたり、平成6年の創業から数多くの物件を担当してきました。おかげさまで弊社施工は、品質にご好評をいただいております。
引き続き、火災対策に携わる業者としての責任と立場を追求し、地域の安心と安全を支えてまいります。

耐火被覆工事

耐火被覆工事
耐火被覆工事

鉄骨造の建築物に対する耐火性能基準が、建築基準法施行令第107条の改正によって定められました。この基準を満たすために必要な工事が「耐火被覆工事」です。建材に使われる鉄骨の温度が火災の影響で500℃に到達すると、その強度は半分になってしまいます。耐火性や断熱性がある材料で鉄骨の表面を被覆することで、熱によるダメージを低く抑え、建物の倒壊を防ぎ、火災発生時の避難時間や鎮火作業の安全を確保することができます。

株式会社トラッシュでは、「ケイカル板耐火被覆工事」と「巻き付け耐火被覆工事」の2つの方法を提供しています。ゾノトライト系けい酸カルシウムでつくられたケイカル板耐火被覆材は、1000℃の耐火性能が保証されており、スッキリと美しい外観に仕上げることが可能です。

また、断熱性の高い無機繊維をフェルト状に成形したものに表面材を施した巻き付け耐火被覆材は、多くの事務所ビルや物流倉庫などの耐火建築物に使用されています。

耐火断熱パネル工事

間仕切りに断熱性のあるパネルを取り付けます。耐火性能を施すことで、火災が発生した際の燃え広がりを抑え、建物の崩壊を防ぐことができます。
また、断熱性能も併せ持つため、夏冬の厳しい外部環境から室内の快適な温度を保ちやすくすることができます。現場に合わせたサイズや形状のパネルを選定し、取り付けいたします。

防火工画部ケーブル延焼防止工事

防火工画部ケーブル延焼防止工事は、建築物内部の電気配線や通信ケーブルが火災発生時に延焼するのを防止するための工事です。火災が発生すると、通常の配線やケーブルは燃え広がって火災を助長する恐れがありますが、防火工画部ケーブル延焼防止工事を施すことで、火災が発生しても電気配線や通信ケーブルが延焼しないようにすることができます。
防火工画部ケーブル延焼防止工事は、建物の防火対策として非常に重要な工事のひとつです。株式会社トラッシュは、開口面積やケーブル形状に応じて多様な工法を選定し、確かな品質をお約束します。

火災から人々と建物の安全を守ります!

兵庫県尼崎市に拠点を置き活動を続ける株式会社トラッシュは、平成6年の創業以来、熱絶縁工事における耐火被覆工事、防火断熱パネル工事などを手がける建設業者です。耐火被覆工事は、人命と建物を守るためにとても重要な工事です。
弊社では、近畿一円のマンションやビル、店舗、商業施設、物流倉庫などに対応し、建物の安全性を高めることを目的に施工にあたっております。
確実な施工はもちろんのこと、社内での情報共有や保護具の着用、安全への教育を行うことで、現場の安全管理を徹底して管理いたしております。より安全で確かな耐火被覆工事(耐火工事)をお求めの際は、お気兼ねなく弊社までお問い合わせください!