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求職者必見!ケイカル板耐火被覆工事のいろはを解説!

こんにちは!
兵庫県尼崎市を中心に、関西一円で建設業に携わっている株式会社トラッシュです。
現在弊社では、耐火被覆工事の専門スタッフとして共に業務を行う仲間を募集中です。
そこで今回は、耐火被覆工事について少しでも多くの方に知っていただくため、弊社が得意とするケイカル板耐火被覆工事について解説いたします。
この記事をきっかけに、耐火被覆工事の魅力を共有できたらと思います!

そもそも耐火被覆工事とは?

手のひらのはてな
耐火被覆工事を一言でいうと、建物の防火力を向上させる工事です。
鉄筋の柱や梁と言った建物の構造物は、地震などの揺れには強い物の、300度以上の熱を受けると急激に強度が下がってしまいます。
そのため何の対策も施していない状態では、火事が起きた際などに、折れ曲がって崩落してしまったり、火の勢いを止められなかったりすることもあるのです。
そうした問題を解決するため、柱や壁を耐火性の高い素材で覆う工事を総称して耐火被覆工事と呼びます。
火災の現場では一秒の差が命にかかわってくることを考えると、耐火被覆工事の大切さが分かりますよね。

ケイカル板ってどんな素材?

弊社は上記のような耐火被覆工事の中でも、特にケイカル板耐火被覆工事という工法を得意としております。
ケイカル板とは、ケイ酸カルシウム板の略称で、張り付け工法で扱うメジャーな建材のひとつです。
主に1000度近い熱に耐える優れた耐火性能の他、同じく耐火板として用いられる石膏ボードなどと比べて湿気に強いといった特徴もあります。

ケイカル板耐火被覆工事のポイント

ケイカル板は優れた耐火素材である一方、割れやすく接着が難しいといったデメリットも存在します。
また耐水性を過信されすぎるあまり、雨の当たるような外部で用いられると、劣化の原因にもなってしまいます。
そのためケイカル板を用いる際は、丁寧で確実な施工を行うことが重要です。
設置前の下地処理や正確なカット、板同士の隙間埋めを確実に行ってはじめて、ケイカル板はその効力を十分に発揮できるようになるのです。

耐火被覆工事のスペシャリストになりませんか?

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株式会社トラッシュでは、大小さまざまな現場で耐火被覆などの、熱絶縁工事を手掛けるスタッフを大募集しています。
経験者の方はもちろん、未経験者でも熱意があれば大歓迎です。
共に技術を磨き、お客様に満足していただける耐火被覆工事を提供しましょう。
詳しい求人情報は各種募集ページをご確認ください。
最後までお読みいただきありがとうございました!