コラム

column

就職希望者必見!耐火被覆の工法と特徴を解説します

こんにちは!
兵庫県尼崎市に拠点を置き、関西各所で建設業に携わっている株式会社トラッシュです。
弊社で取り扱っている耐火被覆工事には、さまざまな工法が存在し、その特徴もまちまちです。
そこで今回は、耐火被覆工事や熱絶縁工事に興味のある求職者の方に向けて、耐火被覆の工法と特徴を解説いたします。
ぜひ最後までお読みいただき、就職活動のご参考にしてみてください!

吹き付け工法

虫眼鏡を持つ男性
吹き付け工法は、耐火被覆材であるロックウールとセメントを柱などに、直接吹き付ける工法です。
吹き付けの方法として、あらかじめ混ぜておいたロックウールとセメントを吹き付ける「吹き付け乾式工法」と、それぞれの素材を同時に吹き付ける「吹き付け半乾式工法」の二種があります。
これらの工法では、構造物の形状に左右されずに施工できるといった特徴があります。

巻き付け工法

巻き付け工法とは、耐火被覆材の織り込まれた素材を柱や梁などに巻き付け、専用のピンで固定する工法です。
吹き付け工法と同様の耐火性を得られる他、仕上がりがきれいに見えるため、建物の完成時に露出する部分に施されることが多いです。
また、取り付けが容易で作業が短時間で済む他、吹き付け工法と比べて材料が周囲に飛散しないといったメリットもあります。

板張り工法

板張り工法は耐火性の素材で作られた板を、柱や梁、壁などに張り付ける工法です。
こちらも巻き付け工法と同様に仕上がりが美しく、また素材が薄いため仕上がりを小さく見せることが出来るのも特徴です。
板張り工法の素材としては、石膏ボードとケイカル板が一般的です。
石膏ボードは、安価で取り扱いが容易であるという特徴があります。
対してケイカル板は、湿気などに強く長持ちするといったメリットがあります。
弊社では、このケイカル板を使用したケイカル板耐火被覆工事を主に取り扱っています。

耐火被覆工事スタッフとして働く仲間を求人中!

RECRUIT
株式会社トラッシュは、大小さまざまな現場で活躍する耐火被覆工事の専門業者です。
現在弊社では、新規スタッフとして一緒に働く仲間を求人募集中です!
経験のある方はもちろん、未経験の方でも意欲があれば大歓迎です。
弊社でスキルアップして、キャリアを積んでみませんか?
気になる方は各種募集ページをご覧ください。
最後までお読みいただきありがとうございました!