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耐火被覆工事を行う際に注意すべきポイントとは?

こんにちは!
兵庫県尼崎市を拠点として、関西一円で建設業に携わっている、株式会社トラッシュです。
弊社では主にケイカル板耐火被覆工事などの耐火被覆工事を取り扱い、長年培ってきた技術に定評を得ております。
そこで今回は、これから建設業に就職したい方、耐火被覆工事や熱絶縁工事に興味のある方に向けて、スタッフ目線で見た「耐火被覆工事を行う際に注意すべきポイント」について解説いたします。
ぜひ最後までご覧ください。

ポイント1:素材のチェック

チェックする人
耐火被覆工事は、火災が起きた際に火の勢いを止め、柱や梁を熱から守る重要な工事です。
そのため、少しの不備やミスが、将来的に誰かの命にかかわってしまう事も考えられます。
そうした事情から、扱う素材のチェックは入念に行うことが重要です。
例えば、耐火板を張り付ける際に結露が無いか、接着した際に浮きが発生していないか、逐一確認する必要があります。
また、耐火素材を固定するピンの種類が適切かどうかなど、細かいチェックも大切です。

ポイント2:安全管理

素材の管理はもちろんですが、作業を行う際の現場の安全管理も重要です。
特に建物の天井付近で工事をする場合は高所での作業となるため、落下には気を配らなければなりません。
また扱う建材によっては重量のある場合もあるので、作業をするスタッフは常に危険を予測し、回避することが求められます。
スタッフ自身の安全が確保されてはじめて、完璧な仕事が行えるのです。

ポイント3:チームワーク

耐火被覆工事は、一人でこなせる作業ではありません。
現場の下見から撤収までの間には、さまざまな工程があり、多くの人員を必要とします。
そのため、通常は複数人がチームを組み業務を行うことになります。
そうした際に重要なのがチームワークです。
スタッフ同士で連携し、業務を分担することでスムーズに作業の進行ができます。
また適切なコミュニケーションを図ることは、思わぬ事故やミスを事前に防ぐことにもつながります。

耐火被覆工事の求人募集!

初心者マーク
株式会社トラッシュでは、耐火被覆工事の新しいスタッフを募集しています。
経験者は大歓迎ですが、未経験でも十分活躍できます!
安定した給与や福利厚生、研修制度も充実しておりますので、将来を見据えた仕事にチャレンジしたい方は、各種募集ページからご連絡ください。
最後までお読みいただきありがとうございました!